ある中卒がWeb系エンジニアになるまでと、それからのこと

うつ病で高校を中退したり、たこ焼き屋のオヤジにホームページとたこ焼きを作らされたり、そのホームページが訴えられそうになったり、弁護士を目指したりした後にエンジニアになった人が書くブログ

ちょっと早く旅に出る猫の話

2020/07/03の日報

Hanasot開発の日報、第7日目です。
今日は昨日に引き続き

  • vueプロジェクト内でskywayによるグループ通話を実装する

を行いました。
時間としては、

  • Hanasot開発 1h8min
  • 日報ブログ 1hくらい(測り忘れた)

です。
運動は

です。

ちょっと早く旅に出る猫の話

今日はあんまり進捗もないし、ちょっとだけうちの猫の話を書きます。
はじめて家に来たのは一昨年の夏。走れるようになったばかりくらいの子猫で、人を見ると一目散に逃げ出すような警戒心の強い子でした。カリカリをお皿にいれて僕が家に入るとそろそろと食べて、食べ終わるとどこかに行く。サビにも見えるようなキジトラと茶トラの間くらいの柄で、鍵尻尾で折れ目にちょうど白いラインが入っていて、それでとても綺麗な顔をした女の子でした。

1ヶ月くらいかけて徐々に慣れていって、半年後には家の中で飼えるようになって、どこからか弟猫も連れてきて、避妊手術をして、それからしばらくしたら脱走して。いろんなことがありましたが今では幸せそのもののような存在でした。鳴き声は鈴を転がすような声で短く「ニャッ」って鳴くんです。でもおしゃべりで色んな鳴き声を聞かせてくれました。そのどれもがかわいくて、本当に好きだった。普段は触られるのが好きじゃないけど、椅子やソファーや布団で寝ているときに撫でると心地よさそうにゴロゴロと喉を鳴らします。喉を撫でると撫でやすいように上を向いてくれて、そのときに見える白い喉の毛がふわふわしていてこの子のチャームポイントでした。機嫌がいいときはお腹をなでている僕の手を舐めてくれたりもしたなあ。

好きな食べ物はちゅーると鰹節で、食べたいときは足にすりっと体をすりつけておねだりします。短いけどふわふわの毛とちょっと太り気味のお腹がとてもさわり心地よくて、かわいい顔で粘り強く待ち続けるからついついおやつをあげてしまって。またおねだりしてほしいよ。ちゅーるでも鰹節でもカリカリでも何でもあげるのに。

弟猫は白黒で見た目は全然似ていませんが、本当に仲良しでいつも一緒にいました。じゃれたり毛づくろいしてあげたり、抱き合って寝たりして、それを見ていると凄く幸せな気持ちになりました。弟猫はわかっていないみたいだけど、夢で会えたりするのかなあ。そうだといいな。

今日はもう遅いので明日ペット霊園で火葬してもらいます。ごはんとお花と写真を持ってきてくださいと言われたのでカリカリと鰹節と4本パックのちゅーるを買ってきてたんですけど、天国へ旅に出るならきっと4本じゃ足りないよなと思ってお徳用の20本パックのちゅーるを買い足しました。これなら足りるよね。まぐろのちゅーるとささみバラエティだからきっと満足してくれるはずです。いつものカリカリと鰹節も残さず食べてくれるでしょう。お花はよく遊んでいたうちの庭のお花を摘んであげようと思います。

じゃあね小梅ちゃん。気をつけて。またいつかね。

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左が小梅で右が弟のシロ